法のくすり箱
Q、支払手形で取引をしていた会社の社長(個人事業主)に頼み込まれ、支払期日の延期の書換に応じました。他にも債権者がいるようでしたが、社長に自宅不動産があるので安心しておりました。ところが書き換えた決済日もこないうちに、社長夫婦が離婚して、財産分与として自宅不動産を妻に渡すという話を聞きました。これは財産隠しの偽装離婚としか思えません。決済日はまだですが、私が取れる対応策は何かありますか?また、所有権移転登記がなされてしまっても、それを取消すことは可能でしょうか?

ホームページへカエル
「法のくすり箱」目次にもどる
次のページ(法のくすり箱「借地上の建物…取り壊したが再築できない。放置しても大丈夫?」)へ進む